引越しの見積もりにも契約にも出ていない《追加料金》が発生したらどうしよう…と不安に思う人はとても多いですよね。

特にエアコン関係では追加料金が発生する事が多いので、注意点がたくさんあります。

今回は、実例をもとに追加料金発生の実態について、紹介してみますね。

追加料金が発生するケース

引越しの見積もり時や契約時には「引越し費用はこれだけかかる」という明確な金額が提示されるものです。

ですが、いざ引越しをしてみたら追加料金が発生した!

…なんて経験をした人も少なくありませんよね。

筆者もそうです。

引越し時に追加料金が発生する場面には、主に次のようなケースがあります。

  1. 梱包や荷造りが不完全で、業者が行った場合
  2. 不要品処分があった場合
  3. エアコン移設があった場合

1の梱包や荷造りが不完全だった場合については、あまりにもその状態がひどく搬出に影響がある場合にとられる措置で、少しくらいなら追加料金が発生する事はありません。

また、こちらが「これで大丈夫だろう」と思って荷造りしておいたものの、業者側が「これでは駄目」と判断して梱包しなおす場合もあるので、それについても追加料金は発生しません。

筆者も何度か不完全な梱包を直してもらっていますが、追加料金を取られた事はありませんでした。

2の不要品処分は、追加料金が発生して当たり前です。

例えば、新居に持っていく予定でいたけれど急遽いらなくなった物や、引越しまでに処分し切れなかった物などを引越し業者に処分してもらう事ができるので、事前に申告しておらずその場で依頼した場合はその料金がかかってきます。

処分を依頼する物によって料金は異なりますが、粗大ゴミとして排出できないテレビや冷蔵庫などの場合、一般的な処分費用よりも割高になります。

筆者は以前、ブラウン管テレビを処分してもらった事がありますが、本来ならば2,700円(税別)のはずが、2倍の料金を請求されました。

その時はバタバタしていてあまり気にせず支払ってしまったんですが、後でゆっくり考えたらとても納得のできないものでした。

ただ、処分する時間とその手間がなく困っていたのである程度は仕方ないと思える部分もありました。

3のエアコン移設は、引越し業者経由で依頼してある場合、ほぼ確実と言っていいほど追加料金が発生します。

筆者もこれでかなり泣かされました。

引越し業者の見積もり時にはエアコン移設(取り外し・取り付け)が8,000円となっていたのですが、実際の取り付けの際にはその場で16,000円の追加料金が発生しています。

エアコンのホースがもう駄目になっている、5M必要、とどう考えても納得できない色々な理屈をつけては高額な費用を請求するという方法でした。

ホースについては、まだ購入2年目あたりなので駄目になっていると言われても「?」と言う感じで、さらに「5M」というのも一般的な常識と比べても多めに言われていたようです。

一戸建ての1階部分への取り付けなので、通常は4Mで良いらしいのですが、なぜか5Mとされ、ホースが無駄に巻かれて設置してあります。

その上、ホースを保護するカバーをつけたほうがいい等あれもこれも売りつけようという姿勢で迫ってきます。

結局筆者は購入2年のエアコンを移設するのに24,000円支払う事になりました。

次の引越しの時には、このエアコンは移設しません。

万が一移設するとしても、引越し業者には依頼しません。

 

不当な料金請求にどう対応?

引越しの時、予定していなかった追加料金が発生した場合どう対処すべきか知っておくと後で役に立ちますが、その追加料金が《不当》なものかどうかの判断が難しいところです。

例えば筆者のようにテレビの処分代として本来の2倍の料金を請求された場合も、運搬費・人件費と言われてしまえば「不当だ」と主張できなくなってしまいます。

というのは、電器店などに持ち込んで処分した場合は本来の処分代のみで済みますが、引取りに来てもらった場合は出張料として3,000円前後かかるのが普通です。

そう考えたら引越し業者が本来の2倍の金額を請求しても、ある意味やむをえないのかと考えられるわけですよね。

また、エアコンの追加料金に関しても、「ホースが駄目になっている」と言われても素人なのでわからないという部分がネックなんですね。

ただ、エアコン移設に関してはクレームがとても多く、苦情多発の一面があるので不当な請求をされているといえる部分が非常に大きいです。

これに関しては引越し業者に伝えるべき部分だと言えますが、その裏では引越し業者もわかった上で提携している場合があるので対応してもらえない事もあります。

では苦情を言えば追加料金を払わずに済むかというと、そうもいかない現実があります。

やはり素人なので専門的なことを言われてもわからない場合が多いですし、それが不当なものなのかを判断できないからです。

これは筆者の個人的な考えですが、もしエアコン移設で不当と思える追加料金の請求を受けた場合、取り付けはキャンセルしても良いと考えています。

たいてい、取り外しの時には追加料金が発生する事はなく、取り付けの時にあれこれ言って追加料金請求になるので、なら取り付けはキャンセル…でいいからその料金は返してくれ、でいいかと思うのです。

エアコン設置くらいなら、引越し先周辺の電器店でも十分やってくれますし、意味のわからない追加料金の請求をされるのなら、まともな電器店に依頼したほうが納得できます。

その上で、引越し業者に払ったエアコン移設費用のうち、取り付けに関する費用は返してもらえば良いわけですよね。

総合的に考えたらその方が安く済む場合もありますよ。

 

トラブル多発はエアコン関連!業者選びは慎重に

引越しに関するトラブルが多いのは確実にエアコン関連です。

ですので、エアコン移設も含めた引越しをする場合は、目先の引越し費用だけにとらわれず、エアコン移設を含めて誠実な対応をしている引越し業者を選ぶべきと言えます。

筆者の経験から、大手引越し業者Sは提携しているエアコン業者の評判がとても悪いです。

必ず、確実に追加費用を請求してきます。

態度もガラも悪いですから一目で「普通じゃない」とわかります。

しかも取り外しの担当者は多少は普通っぽい人ですが、取り付けに来る人は追加料金請求のためか確実にガラと態度の悪い人です。

引越し料金はたたけばかなり安くなりますが、その分はエアコン業者と手を組んでいますので追加料金請求で元を取っている…そんな感があります。

そんなエアコン移設トラブルを避けたい場合、引越し業者選びを慎重に行う必要があります。

また、ひとつの方法として、引越し業者にエアコン移設は頼まないというやり方もあります。

筆者も次からそうします。

以前はエアコン移設は専門業者に頼んでいました。

そこは地元の電器店だったんですが、取り外し・取り付け共に6,000円という格安料金でありながらとても丁寧な作業をしてくれたので利用していました。

最近は忙しさにかまけて「楽だから」と引越し業者にすべて投げてやってもらう…という姿勢であったために結局は損をしていたと反省しています。

引越しの追加料金トラブル発生で、せっかくの新しい生活…最初から嫌な思いをしたくはありませんよね。

今は何でも《一括でできる》楽な時代ですが、「楽」の裏にはこういった事が隠れていると理解しておくと、間違いはずいぶん減らす事ができますよ!

 



引越しを控えていて、まだ見積もりをとっていない、そこのあなた。引越しで損をしたくないですよね?

筆者は引越しする前に一括見積もりをしてみました。その結果にはおどろきました。

東京都内での近距離の引越しの見積もりだったのですが、最高値が53,000円で最低値が21,000円。

なんと32,000円もの差があったんです。

危うくボッタクリにあうところでした。

なので、あなたも損をしたくないなら、一括見積もりをしてみるといいでしょう。もちろん無料でできますし、最短1分で完了です。

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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。