引越しをするのに役立つといわれている節約術の多くが、実はあまり効果のないものだという現実を、皆さんご存知でしたか?

やってみたけど実際はそれほど変わらなかった、よく考えたら節約できていなかった…なんて事、本当に多いんです。

ここでは、本当に価値ある、効果のある節約術を紹介していきますね。

大々的に費用節約!

引越し費用を大幅に節約するためには、次のような方法が効果的です。

 

引越し日を指定しない

引越し日を引越し業者の都合で決定するお任せプランにすると、業者によっては最大半額まで費用を節約する事ができます。

こうしたお任せプランは、たいていどの引越し業者でも採用していますので、見積もりの際に相談してみると良いでしょう。

 

時間指定なし

引越し日と同じく、時間の指定もしないプランです。

フリー便、午後便などと呼ばれる事が多く、作業開始時間が業者の都合となります。

このプランを利用する事で、2~3割の費用節約が可能になります。

 

自力での引越し

自力での引越しでも、知人や友人に手伝いを頼むと節約効果が薄れますので、可能な限り親族や家族などで行います。

また、トラックも格安レンタカーを使ったり、知人から借りるなどできる必要があるので、そうでない場合はあまり効果はありません。

実際筆者は、引越し業者に普通に依頼すれば15万円程度かかる引越しも、この方法で8万円前後でできた経験があります。

 

積み切りプラン

大型家具や家電を中心に、トラックに載るだけ載せてもらうプランです。

荷物の量にあわせた引越しプランを立てるのと違い、トラックのサイズを指定して載る物だけ…という依頼方法なのでうまくいけば交渉次第で半額近くまで安くする事ができます。

ただ、残ったものを自分で運ぶ手段がなければ無理なので、自分で車を用意できる場合に限って有効な方法です。

 

これらの方法を使えば、引越し費用は大幅に節約する事ができます。

ただし、自分で車が用意できる必要があるなど色々な条件がつく場合もあるので、万人向けではないものもあります。

 

あまり効果的でない節約方法

引越しの節約プランを考えるとき、インターネット上で検索する人も多いかと思いますが、中にはそれほど効果的でない方法もあるんですよね。

 

ダンボールや梱包材不要

無料でダンボールやガムテープを置いていくという引越し業者も多いですが、一説によると実は無料ではなくしっかりその料金が取られているという話もあります。

そのあたりの内部事情はわかりませんが、だからといって「ダンボールなどはいりません」と断ってもあまり意味はありません。

ネット上には、ダンボールやガムテープなどの梱包材を断って節約しようという内容が氾濫していますが、「無料で」と業者が言っている以上、それを断ったところで大幅な値引きがされる可能性は低いと言えます。

仮に値引きがされたところで、千円、二千円程度とごくわずかな金額でしょう。

また、それらを断って自分でダンボールなどを用意するとなると、スーパーを回って歩いたり、ホームセンターへ買いに行くなどする必要があるので、結局は出費につながったり、労力をかなり使う事になるわけです。

節約できても微々たる物…その上疲れたり同程度の出費があるなら、引越し業者のくれるダンボールでも良いと思えないでしょうか。

 

荷物を減らす

荷物を減らせば引越しの際の苦労が減りますし、トラックのサイズも小さい方に変更できる可能性はあります。

ただ、減らすと言ってもよほど大型家具類を全部捨てるなどしない限り、トラックのサイズが変更されるほどの効果にはなりません。

荷物を減らすつもりで色々捨てたとしても、総合的に考えたらダンボール2~3個分、多くても5~6個分程度が良いところ。

つまり、1円の節約にもならないケースもあるという事です。

これらは、一般的にはよく言われる「引越し費用節約に効果的な方法」ですが、実際はそれほどの効果もなく、後でよくよく考えたら「やめときゃよかった」と思うこともあるものです。

特に荷物を減らすという方法は、荷物の整理を目的として行うのなら効果的ですが、全体量を減らして引越し費用を節約すると言う目的なら、あまりやらないほうが無難です。

やってもたいした意味はありませんし、効果も薄いです。

その上「捨てなきゃ良かった」と公開する事が多いのも現実です。

筆者もその一人で、過去に引越し荷物を減らそうとして思い出の品をほとんど処分しましたが、今はとても後悔しています。

 

自力での引越しは特に注意

引越し業者に相談すると、色々な節約プランを教えてくれることがあります。

例えばアート引越しセンターなどは、引越し日をお任せにすれば引越し費用が半額になるなど大幅な割引のあるサービスを展開していますので、こうしたものを利用するとかなりお得に引越しができます。

それでももっと安く済ませたい場合、たいていの人は自力での引越しを選択すると思いますが、コレにも大きなワナがあるので注意が必要です。

自力での引越しは、手伝いを頼む相手を厳選する事が節約につながる大きなポイントです。

例えば、親族、家族などお礼を支払わなくても済みそうな相手を選ぶ事が重要になります。

そうしないで知人や友人に手伝いを頼んでしまうと、それだけでもお礼代×人数でお金が出て行きます。

さらに、手伝ってもらう時間にもよりますが、昼食代なども知らん顔というわけにはいきませんから支払う事になれば、さらに出費はかさみます。

また、トラックも格安レンタカーが用意できれば安心ですが、そうでない場合はその費用も気にしなくてはなりません。

レンタカー会社によっては、2tクラスでも1日借りれば2万円前後かかります。

さらにガソリン代、オプションでベルトや毛布などを借りればその費用、保険など色々な費用が必要です。

  • 手伝いのお礼(3人頼んだ場合):10,000×3人=30,000円
  • 食事代:3,000円×3人=9,000円
  • トラック代:20,000円
  • ガソリン代:10,000円
  • オプション・保険等:3,000円

単純にある程度の相場で計算してみてもこのくらいの費用はかかる事になります。

さらに、遠方の場合は高速代もかかりますしガソリン代ももっとかかります。

トラックのレンタル料金も長時間になるので上乗せされる場合もあります。

そして、手伝いを頼んだ人たちの宿泊…などを考えたら、決して自力での引越しは安いものにならないことがわかります。

これらをトータルで考えたら、自力で引越しをするよりも引越し業者に依頼して値引き交渉を徹底的にやったほうが安く上がる場合もあるんですよ。

 



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なんと32,000円もの差があったんです。

危うくボッタクリにあうところでした。

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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。