引越し前の部屋の掃除は、敷金返還にかかわるためコツがいる作業です。 

単に汚れを落とすだけでなく、つけてしまった傷や画鋲の穴などもきれいに補修して、完璧な状態で明け渡せるようにすると敷金全額返還も夢ではありません。 

そこで今回は、引越し前の掃除のコツについて、紹介していきますね。 

まずは掃除道具を揃えよう

引越し前、つまり退去時の掃除は通常の掃除とは異なり、あらゆる部分をきれいにしていく必要があります。 

たとえば、普段は窓のレール部分やカーテンレールの上まで掃除をする人はあまり多くありませんが、引越し前の掃除ともなれば、こういった部分もやっておく必要が出てきます。 

そのため、掃除道具も普段より多くの種類が必要になります。 

 

バケツ 

拭き掃除が多く発生するので、バケツに水を汲んでおくと便利です。 

 

雑巾 

部屋の広さにもよりますが、5枚前後はあると良いでしょう。 

 

割り箸・古い歯ブラシ 

細い部分、細かい部分の掃除に便利に使えます。 

 

キッチンペーパー 

ティッシュペーパーは弱いので、強くて頑丈なキッチンペーパーがおすすめです。 

油汚れなど、雑巾ではイヤだと思う部分で活躍します。 

 

カビ取り剤 

カビ落としに必要です。 

 

油汚れ用洗剤 

キッチンの油汚れを落とすのに必要です。 

 

ゴム手袋 

カビ取り剤やキッチンの油汚れ落としの洗剤はとても強力なため、手肌に影響が出る事があります。 

手あれを気にする人や肌の弱い人は、ゴム手袋をして作業をしたほうが無難です。 

 

キッチン用スポンジ 

あらゆる場所で汚れ落としに使えます。 

 

ゴミ袋 

掃除中にもキッチンペーパーのごみなどが出るので、都度、ゴミ袋に入れて処理していくと後が楽です。 

 

新聞紙 

換気扇などの汚れを落とす際に便利に使えます。 

 

他にも、窓用のクリーナーやマイペットなどの掃除用洗剤が販売されているので、こうしたものを活用しても良いでしょう。 

 

場所ごとの掃除のポイント

賃貸住宅は明け渡しの際に原状回復をしなくてはならないので、長く住んで破損が多く発生してしまっている場合には敷金から修繕費を差し引かれる可能性もあります。 

大家さんの考え方や不動産業者によっては、敷金だけでは足りず、追加で請求されてしまう可能性もなくはないので、退去時の掃除は念入りに、そして補修が必要な部分はできるだけ補修して明け渡すのがポイントです。 

 

フローリング・床 

通常の生活でついてしまった傷であっても、大家さんによっては「直す」と言ってくる場合があります。 

そこで、フローリングの傷を隠すグッズを利用して、最大限に目立たなくしておくようにしましょう。 

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こうしたグッズがホームセンターなどでも簡単に手に入るので、ダメ元で傷を隠してみましょう。 

その上でワックスがけなどをしておけば、ぱっと見はとてもきれいに映ります。 

また、四隅などの「角」をきれいにする事で、全体がきれいに見えるのも掃除の最大ポイントの一つです。 

掃除機の行き渡らない四隅は、雑巾で丁寧に拭きあげてください。 

 

 

窓は外側がとにかく汚れるので、内側を先にきれいにし、その痕外側に取り掛かります。 

そうすると、内側から外側の汚れの拭き残しがよくわかります。 

また、サッシのレールは割り箸を使って拭くときれいになります。 

よく、古い歯ブラシを使うという人もいるのですが、毛足が短く、隅々まで拭く事ができない場合も結構多いものなんです。 

割り箸にキッチンペーパーを巻きつけて水分を含ませて拭くと、とてもきれいに仕上がりますよ。 

 

網戸 

網戸は以外に見落としがちな場所ですが、かなり汚れています。 

網戸を拭く時は、キッチン用のスポンジを2つ用意し、内側と外側の両方から挟み、同時に拭いていきます。 

この時、キッチン洗剤を使うときれいに汚れが落とせます。 

 

 

家電の後ろや家具の後ろなどは、誇りがたまって壁紙も汚れている事があります。 

断熱材の入り具合が悪い建物の場合は、カビが発生している事も少なくありません。 

そこで、漂白剤を薄めた液を作り、雑巾を浸して拭いていきます。 

筆者はよく、赤ちゃんの哺乳瓶に使う消毒薬を使っていました。 

ねじなどの穴を開けてしまっている場合は、修繕費請求の対象になってしまいますので、穴をふさぐ必要があります。 

本来は画鋲の穴は請求の対象外として考えられていますが、同じような場所に無数の穴が開いている場合はやはり修繕費請求の対象になる可能性があります。 

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こうした穴埋め剤を使用して、できるだけ目立たなくしておくと余分な請求を受けずに済むかもしれません。 

 

照明器具 

もともと設置されていた照明器具は、きれいにしてから退去しましょう。 

昔ながらの電気のカサは、はずしてクリーナーなどできれいに拭きましょう。 

埃が積もっているはずですので、雑巾でいったん拭いてからきれいにすると良いでしょう。 

また、洗面所やキッチンなどの蛍光灯類は、カバーの上に埃が積もるので、雑巾で拭き取っておきます。 

お風呂場やトイレの照明器具は、カバーで覆われている場合が多いのですが、カバーはまわせば外せます。 

外して中に入り込んだ虫などのごみを取り除き、雑巾で拭いて終了です。 

 

風呂 

お風呂はカビ取り剤でカビを取り除き、お風呂洗剤で全体を掃除し、最後に水分をふき取っておきます。 

時間が許す限り換気扇を回し、湿気を取り除いておきましょう。 

お風呂掃除の時に忘れがちなのが天井の汚れですが、天井はカビ取り剤などを使うと危険なので、雑巾で汚れをふき取る程度にしておきます。 

壁も同様に掃除して終了です。 

 

トイレ 

トイレは便器と床の接続部分がもっとも汚れます。 

汚れを放置することでニオイが発生するので、普段から気をつけて掃除をしている人もいるでしょう。 

退去時の掃除では、ここを中心に、便器全体をふき取り、床も漂白剤やトイレ用洗剤を含ませた雑巾でふき取ります。 

できればドア、ドアノブなども同様にふき取っておくと完璧です。 

 

これらが主な退去時の掃除のポイントになります。 

普段の掃除より少し手が込んだ作業をしなくてはなりませんが、年に一度の大掃除と同じレベル、それプラス補修作業と考えれば間違いないでしょう。 

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。