引越しの時にバルサンをやろうかな。でも集合住宅だとやっても意味がないって聞くし、色々な問題も発生しやすいから、気が引ける一面も…。

どのようにやるのがベストなのでしょうか。清潔に快適に暮らすためにはどうすればいいのでしょうか。

 

 新居でのバルサンは必須なのか?

まずそもそも引越し先でバルサンをやる必要があるかどうか…。

これは、正直、人それぞれです。

ゴキブリに対する恐怖心がそれほど大きくない人は、大丈夫でしょうが、筆者のように《見るのもダメ》という人は絶対的にやる必要があるでしょう。

 

ゴキブリの基礎知識

基本的に、人間の住んでいる所にゴキブリは出ます。

もちろん、管理の仕方や害虫駆除の状態によっても異なりますが、引越し先で何の処置もしなかった場合は出る可能性が高いと考えてください。

というのは、以前に住んでいた人がどんな環境で暮らしていたか、どういった害虫駆除をしていたかが不明だからです。

たいてい、入居前に行われる清掃でゴキブリがいた痕跡は除去されてしまいますので、以前の入居者の生活状況を知る事は出来ない場合がほとんどです。

そのため、一見綺麗な部屋に見えても住んでみたら実はゴキブリだらけだった…という事も少なくないのです。

ですから、新居でゴキブリに遭遇したくない場合はバルサンをやる必要があると考えましょう。

 

高層階の場合はどうなのか?

では、高層階に引越す場合もバルサンが必要か?という素朴な疑問が出て来ますよね。

例えば5階以上や10階以上などの高層階…実はこういった場所であってもゴキブリは出るんです。

空を飛んで来る場合もありますし、何よりも可能性として高いのは排水管を通って来る事です。

排水管は1階から最上階まで同一となっているのが通常ですので、上がってくるんですよ。

実際、筆者は7階建マンションの最上階に住んでいましたが、入居前に部屋を見せてもらったらゴキブリの糞だらけでものすごい状態でした。

高層階でも引越し前にはバルサンが必要だと実感した出来事でした。

 

バルサン必須の時代は終わった?

引越し先に入居する前にバルサンをやる…これまではごく一般的な行為として知られてきました。

でも最近はちょっと事情が違うようです。

大手不動産会社Eなどでは、独自に入居前のゴキブリ消毒等を行っており、バルサンをやらなくてもそのまま入居できるとアピールしています。

ただ、これは有料のサービスであり、費用は部屋の広さによって異なりますが20,000円前後となる事が多いです。

効果については、もちろん消毒作業ですので一定の効果は見込まれますが、100%出ないと保証したものではないというのが現実です。

この部分については自分でやった場合も同様ですので、費用対効果をどうとらえるかがポイントになるでしょう。

このように、入居者が自分でバルサンをしなくても済むようなサービスを提供している所も一部ありますが、ほとんどの場合は入居者任せ・入居者の自由という事になっています。

 

やり方次第でバルサンの効果が最強に!

新居でバルサンをやる場合は、そのコツをしっかりつかんで最強効果が得られるようにしたいものです。

では、そのポイントを紹介しますね。

 

1.入居前にやるのがポイント

バルサンは、引越し前にやる必要があります。

それも、荷物を運びこむ前、部屋の中に何もない状態で行います。

収納スペースやトイレ、浴室、キッチンも、扉という扉は全て開けて、部屋のサイズに合った容量のバルサンを使用します。

 

2.可能なら入居前に2回やる

実はゴキブリは、1回目のバルサンで卵を産んで逃げたり死んだりする事が多いんです。

そしてその卵は、およそ2週間で孵化します。

ですから、バルサンの最強効果を得るためには、1回目のバルサンから2週間後にもう1度バルサンをやるのがいいんですよ。

そうする事で、卵から孵化したばかりの子ゴキも全て駆除する事ができるのです!

 

実はこれらは、バルサンをやる上では基本的な事なのですが、なかなか基本通りにはできない事も多いものです。

特に2については家賃が二重にかかるのを防ぐために、新居への入居日をできるだけ今の部屋の退去日に近づけたりと工夫をしている人が多いですよね。

そういった関係で、入居前に2回もバルサンをする余裕がない事が多いものです。

 

その場合は、不動産屋さんに、部屋が決まった時点でバルサンだけやらせてもらえないかと相談してみると良いでしょう。

荷物を運ぶのでなければ承諾してくれる事が多く、場合によっては代行してくれる事もあるのです。

こんな方法もありますので、新居でゴキなんてイヤ!と言う人はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

バルサンをやる場合の注意点やその後の処理

 

バルサンをやる場合、注意点がいくつかあります。

 

1.集合住宅の場合はできる限り周囲にお知らせする

集合住宅でのバルサンは、一歩間違えれば迷惑行為になりかねません。

というのも、排水管をはじめとする色々な部分が共有されているのが一般的ですので、1か所でバルサンをやるとゴキブリは別の部屋へ逃げていく事になるからです。

 

そうなると周囲の人にとってはたまったものではない…という事になるわけですよね。

とは言え、入居前にバルサンをやるというのはごく一般的な行為なので周囲の人にもある程度の理解はあるはずです。

 

入居後に嫌な思いをしないで気持ちよく暮らせるためにも、「入居前のバルサンをやらせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします」といったご挨拶を前もってしておくと良いでしょう。

 

2.荷物がある場合はできる限り覆う

引越し前にバルサンをやる必要があったけれど事情で荷物を入れてしまってからになった…そんな場合は、できる限り荷物をビニール袋などで覆ってください。

特にテレビやパソコンなどのAV機器や家電製品には注意が必要です。

 

また、子どものおもちゃ・ペット用品など口に入る危険があるものにも注意する必要があります。

 

3.バルサンが終わったら子供に注意

バルサンが終わったら掃除をする必要があるのですが、バルサン後すぐの部屋には子供が入らないように気を付けてください。

バルサン後の部屋の中は薬剤が充満していますので、窓やドアを開けて空気の入れ替えが終わるまで、子どもや赤ちゃんは入室しないのが基本です。

 

もちろん、空気の入れ替えが終わってしまえば赤ちゃんや子供が入室しても何の害もありません。

まずは大人が鼻や口を覆って入室し、空気の入れ替えを行ってくださいね。

 

4.掃除もしっかりと

掃除の方法ですが、雑巾がけが良いでしょう。

最近の害虫駆除用品は「部屋を汚さない」というものも増えていますが、そうでない物は細かいチリ状のものが部屋中にばらまかれる事があります。

ですので、掃除機で吸い取るのも良いですが、雑巾がけのほうが舞い上がらなくて済むと言えます。

また、雑巾がけなら窓や戸棚の中もすべて掃除できますので、おススメですよ。

 

バルサンだけで安心してはダメ

引越し前にバルサンをやればもうその後は何の処置も必要ない、もう大丈夫…と思ってはいけません。

残念ながら、バルサンの効果は一定期間…いえ、一時的とも言えるもので、その効果を長続きさせるためにはそのほかにもゴキブリ対策を継続していかなくてはなりません。

多くの人がゴキブリに悩まされるのはそのためで、バルサンをやったからもう安心…という間違った認識でいるからなんです。

ゴキブリを継続的に排除し続けていくには、効果的な対策を継続していく必要があるんです。

筆者宅は、独自の方法でゴキ壊滅に成功しています。築50年という古い一戸建てに住んでいても、ゴキを見ない生活が継続できました。

そして今も、築40年弱の一戸建てですがゴキは見ずに済んでいます。その方法については…話がそれるのでまた別の機会に紹介しますね。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。趣味はガーデニングとインテリア。引越しのノウハウには自信があります。今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。