転職と引越しのどちらを優先すべきか迷う事は、実はよくある事です。

特に地方都市にいるとなかなか希望通りの仕事が見つからないという事も多いため、引越しを先にすべきか転職を先にすべきか…答えがでないなんて事もよくある話です。

今回は、筆者の経験も含めていろいろな角度から検証、解説してみました。


引越しが先の場合のメリット

引越しと転職のタイミングが重なってしまう事は、少なくありません。

ただ、どちらが先になるかで出てくる問題の質も異なってきますので、優先順位は事前によく検討しておくことが必要です。

 

自宅近くで仕事が探せる

転職先が決まっていない状態で引越しを先にする事のメリットは、何といってもこれでしょう。

自宅から通いやすい場所、自宅近くの職場を転職先として選べる事です。

多くの人が理想とする自宅から勤務先までの通勤時間は、30分前後と言われています。

しかし現実は1時間前後、またはそれ以上となっている事がほとんどで、「もっと自宅近くで働きたい」「もっと通勤時間を短縮したい」と本音では思っているようです。

 

求人豊富な地域でじっくり選べる

求人数の少ない地方都市から、求人数の多い地域へ先に引っ越しておけば、豊富な求人の中から自分の希望に合ったものをじっくり探す事ができます。

求人の全体数が圧倒的に少ない中で無理に選ぼうとしても希望に合ったもの、またはそれに近いものが見つかる可能性はとても低く、時間だけが無駄に過ぎて行き、ストレスが大きくなり気持ちばかりが焦ってしまう負のスパイラルに陥ります。

筆者も山形にいた頃、それで悩みました。

都心と比べて時給の最低額が低く設定されている地域なので600円台なんていう求人もザラで、これではとても生活していく事ができないと悩みました。

さらに、地元の人優先という不思議な文言もある求人が多く、都会から引っ越した者は暮らしていけないなと実感した経験があります。

 

引越しを先にした場合のメリットの代表的なものはこれらになりますが、ほかにも時期によっては良い物件をあきらめずに済んだり引越し費用を安く抑える事ができたりもします。

 

引越しが先の場合のデメリット

引越しが先の場合のデメリットは、次のようになります。

 

入居審査が厳しい事も

賃貸契約の際の入居審査が厳しく、通りにくい事もあります。

転職よりも引越しが先になると言うことは、引越し時点または引越し直後が無職になる場合もあり、入居審査で引っかかる可能性が出てきます。

また、保障会社利用必須になったり、保証人が必須になる場合もあり、費用と手間が多くかかることが予測されます。

 

生活が不安定になる可能性

引越しをしたものの、転職先が思うように見つからない可能性もゼロではありません。

もしそうなったら、収入が得られず生活が不安定になることも予測されます。

 

引越しを先に行う場合のデメリットの主なものはこれらになります。

仕事が決まっていないのに引越しで大きなお金を使い、新しい生活を始めるというのは、無謀な計画だと言われても仕方ありません。

引っ越した先で転職すると言っても、確実に職が確保できている場合を除き、あくまでも予定でしかないんですよね。

 

転職と引越しを同時に行う人もいる

中には、引越しと転職を同時に行ってしまう人もいます。

たとえば結婚などの理由が代表的ですが、この場合の多くは対象者が女性なので大きな問題に発展しない事が多いんですよね。

女性の場合は仕事をやめて専業主婦になる人も多いですし、男性が生活を支えていくことがほとんどなので一時的に収入が途絶えたとしても大きな問題にならず、そのため転職と引越しを同時に行う事もできてしまうんですよね。

 

引越しと転職、どちらが先か

結局、引越しと転職のどちらを先にすれば問題なくスムーズに事が運ぶと言えるかは、個々の状況によって異なりそうですね。

例えば今の仕事を辞めてしまっているのか、まだ辞めていないのか。

まったくの遠方への引越しを考えているのか、それほど遠くないところなのか。

転職先となりうる候補が見つかっているのかいないのか。

こうした先々への展望がどれだけのものなのかによっても転職と引越しのどちらを先にすべきかは異なってくるでしょう。

筆者の経験を言えば、山形から神奈川へ戻る際は運良く仕事が見つかっており、引越しが終わってからの勤務で良いというありがたい条件をいただけていたので、引越しと転職を同時に行えた一人になります。

もし仮に仕事が見つかっていなかったとしても、おそらく筆者は引越しを先に行っていたはずです。

子供の進学などを考えると、そうする以外になかったからです。

ちなみに賃貸契約は、仕事が見つかってはいましたが入居審査は厳しく、最終的には親に契約者になってもらう形となりましたので、筆者個人の意見としては、転職先を割きに見つけて引越し…のほうが問題がなくスムーズにいくと感じました。

引越しを優先させれば入居審査などで厳しい面があり、転職を優先させればなかなか実現しない可能性があり、どちらを優先させても思うように行かない部分が必ずあるものです。

また、別の面から見てみても、住民税の問題や転出・転入の手続きの問題で年末までには引越しをしておきたいとか、無職の期間をできるだけ短くしたいとか、色々な希望がありますよね。

特に、無職の期間が長くなると再就職に影響を与える事もあるので、できれば退職前に転職先を見つけて、引越し…としたいものです。

ただ、事情によっては引越しを先にしなければならない事もあるので、どちらのほうがいい、とは一概には言えなさそうです。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。