大人でも引越しには不安がついて回るのに、子供に不安がないはずがありません。

もともと子供は大人より適応能力が高いと言われてますが、その反面、大人よりも敏感な面も多く持っています。

子供の小さな不安が大きな不安になってしまわないよう、大人はどう対応していけばいいのか、少し解説してみますね。


引越しが子供に与える影響とその対処法

大人だけでなく子供だって引越しに不安を抱えています。

小さいうちはあまりよくわからないかもしれませんが、大きくなるにつれ、次第にいろいろな不安や悩みを抱えるようになってくるので、子供だから大丈夫!…なんて軽視することはできません。

では、引越しが子供に与える影響にはどんなものがあるのか、具体的な例と、その対処法を挙げてみます。

 

新しい家が受け入れられない

今まで住んでいた家がお気に入りになっている事が多いのが子供です。

賃貸であっても「ここが自分のおうち」であるとしっかり認識しており、おうちが大好きなはず。

その大好きなおうちとサヨナラして別のおうちに住む事になる…それを受け入れる事ができない子も少なくありません。

新しいおうちに引っ越すという話をすると嫌がるのもこのためです。

子供の年齢にもよりますが、2~3歳前後の《自分》が形成されつつある時期の子の場合、引越しをする理由を話して説得しようとしても当然無理があります。

更新の時期だから・手狭になったから・もっといい条件のところが見つかったから…など、小さな子供には理解のしようがありませんよね。

なぜかというと、その《理由》が大人目線だからです。

こんな小さな子供には、《子供目線》の理由を話してあげなくてはなりません。

「○○ちゃんがもっと元気よく遊べる大きなおうちが見つかったから」

「お庭があってお花もいっぱいあるおうちだから、○○ちゃんと一緒に遊べるし、ちょうちょも来るよ」

「近くに大きな公園があるから、いつも遊びにいけるよ」

「今度は二階のお部屋もある大きなおうちだよ!」

なんて具合に、子供が喜びそうな風景を思い描きながらお話してみてください。

もう少し大きな子供の場合は、家族が増えて手狭になった事や条件のよい家が見つかった事も十分理解できるはずです。

とは言え、大人の意見を押し付けるのではなく、あくまでも子供の立場を考えての事だという説得の仕方をするのが大前提です。

「あなたの部屋を用意できる家に引っ越しましょう」

「今度の家ならペットも飼えそうよ」

など、可能な限り子供の心に寄り添った説得が必要です。

 

友達ができるか不安

小学校以上の子供なら、新しい場所で友達ができるか…が最大の不安になり、引越し前から大きなストレスとなりがちです。

もちろんこれは転校を伴う場合に限られますが、転校を伴わない場合でも登校班などがある場合は近所に友達がいるかどうか不安で仕方ないでしょう。

転校を伴う場合は、親が不安を見せないように注意します。

「新しいところでお友達、できるかしらねぇ…」なんて絶対言ってはいけません。

「新しいところでもお友達、絶対できるから大丈夫だよ」と前向きな姿勢で接することがとても重要です。

親だって本当は不安で仕方ないことでしょう。

ですが、あえてそれは見せず、「あなたなら大丈夫」と子供を信じている姿を見せてください。

親の信頼を実感できた子供は、とても強くたくましくなってくれるものです。

これが「不安が期待に変わる瞬間」なのだと、筆者は思っています。

また、転校を伴う引越しの場合は、引越しの時期に配慮してあげることも重要です。

たとえば年度の切り替わる4月なら、全国的に人が多く動く時期なのでほかにも転校してくる子がいつ可能性は非常に高いわけです。

転校生は自分だけじゃないんだ…そう思える事が、不安を小さなものにしてくれるんですよ。

ほかにも夏休み明けの9月、新年を迎えた1月なども人の動きは多少あります。

実際、筆者の子供は9月に転校となりましたが、ほかにも転校してくる子がいました。

 

適応能力は高いが個人差はある

子供は適応能力が高いと言われています。

確かに、知らない子ともすぐに仲良くなって一緒に遊んだり、公園に行くと名前も知らない子といつも遊んでいる、なんて事も少なくありません。

こうした子供の適応能力は、大人も驚くほど高く、そんな姿からは自然と何か学ぶものがある…そんな気さえするものです。

とは言え、子供の適応能力が高いというのも一般的な話でしかなく、中にはそうでない子もいるわけです。

親から離れることができず仲間に入れない、誘われても突っぱねてしまって行けない、泣いてしまう子もいます。

そんな子供を見て「うちの子は問題がある」と思う必要なんてありません。

子供だって一人の人間、個性を持った人間なのですから、違いがあって当たり前です。

大切なのは、それを否定せず、子供に合わせたペースで適応できるよう導いてあげることです。

そのために重要なのが大人の対応です。

子供がもっとも信頼している親が、新しい環境の中でも生き生きと楽しそうに過ごしている姿を見れば、子供は自然に安心して適応してくれるはずなんですよ。

大人だって引越し直後は不安ですしいろいろ悩みも多く出てきます。

でも子供への影響を最小限に抑えたいなら、子供のためにと奮起して、大人がまず適応することからはじめてみましょう。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。