引越しの理由はさまざまですが、とにもかくにも大変なことは共通していますよね。
引越しの理由ごとに独特の大変なこともありますが、「大変!」と言う意味ではみんな一緒!
みんなはそんな大変なことをどうやって乗り越えているのか、どうやれば楽になるのか、ちょっとのぞいて見ましょう。
目次
みんなに共通する「大変なこと!」
一人暮らしでも家族でも、転勤でも就職でも、進学でも結婚でも…どんな理由の引越しでも共通して「大変なこと」だと感じることがありますよね。
荷造り・梱包・荷解き
これはどんな理由の引越しにも共通する、大変なことナンバーワンです。
普段の生活に使っているものはもちろん、あまり使っていないものも全て引っ張り出してダンボールに詰めたりしなくてはなりません。
家中の荷物の整理をするチャンスと言えばチャンスですが、引越した後でそれを今度はほどかなければならない、収納に元のように収めなくてはならない、そんな作業を考えただけでも目が回りそうです。
荷物の量が少ない一人暮らしでも、これから新しい生活が始まる新婚でも、そんな事全く関係なく大変すぎる作業なんですよね!
お金に余裕があればそんな大変な作業は全部引越し業者にやってもらって、楽したい!
みんな、そう思っているはずです。
役所関係をはじめとする手続き
これも引越しに関わる大変なことの代表格ですよね。
同一市区町村内など近場での引越しなら役所が同じ場合もあり、それほどの負担にはならない事もありますが、そうでない場合…遠方への引越しになると「忘れていた」と言ってもおいそれと訪問する事もできません。
書類1枚不足しただけで手続きが完了しない事も多く、本当に《面倒くさい》と感じる人がほとんどです。
こうした手続きは一人暮らしならまだ手続きの種類や数が少なくて済む事もありますが、仕事や学校などがあるためなかなか役所へ行く時間も取れない人が多いでしょう。
学校に通っている子どもがいる場合や、介護の必要な高齢者がいる場合などはその数が増え、複雑化しますし、乳児などを抱えて手続きを済まさなくてはならない人は身体的負担も大きくなります。
これらは引越しをする以上避けて通る事のできないものばかりですから、慌てず一つ一つを解決していくようにすると意外に失敗もなく済んでしまいますよ。
転勤の場合の大変なこと
引越しの理由が転勤の場合の大変なことは、転勤の時期に間に合わせるという部分です。
時期によっては引越し業者が予約で埋まっていて、断られてしまう事もあり、転勤の日程に間に合わせる事ができなくなる不安が出てきます。
しかも、転勤の予定は前々からわかっていると言う場合はほとんどなく、ある日突然転勤の命令が下ると言う事も珍しくありません。
そんな短期間の間に荷造りを完了させ、引越し業者を確保しなければならず、また、最悪の場合は部屋の確保も自分で行わなければならない事もあります。
転勤を理由とする引越しの大変なことは、やはり超特急で全て済ませる必要があると言う部分だと言えますね。
自分たちだけで悩まず、できる限り会社に協力してもらえるよう、頼んでみるというのも良い方法です。
結婚の場合の大変なこと
結婚が理由の引越しなら大変なことなんてない、あっても気にならない…と思いがちですが、実はそうでもないんですよね。
結婚ともなると、二人分の荷物が集まる事になるのでその管理や引越し作業が大掛かりなものになりがちです。
そのほかにも、結婚に際して役所関係の手続きがあったり、保険関係の変更や手続き、女性の場合は名前が変わる場合がほとんどなので全てのものに関して変更が必要になり、本当に大変です。
結婚するんだから幸せいっぱいで、大変なことなんて…と思っていても、実は本当に面倒な作業が多いんですよ。
とは言え、そういった苦労を一緒に乗り越える事で絆が強まるとも言えますので、後で「大変だったよね~」なんて笑えるようになりますよ!
一人暮らしの場合の大変なこと
一人暮らしのための引越しで大変なことは、家具を買い揃えなければならずお金が予想以上にかかるという点・何もかもが初めてだから右も左もわからない事だらけ…という点です。
もともと一人暮らしをしてきた場合は一通りの家具類も揃っていますし、それまでの経験があるので困る事はそれほど多くないでしょうが、初めての一人暮らしともなると電気やガスの契約の仕方から生活に必要な物を買い揃える事まで全てがわからない事ばかりです。
これで大丈夫と思っていた事も実はそうではなかったり、失敗も多く待ち受けています。
最初は挫折思想になる事もありますが、経験を積んでいく事で解消されますので大丈夫ですよ。
新築への引越しの場合の大変なこと
新築への引越しで大変なことは、全てが新しいと言う点です。
電気使用の契約からガス、水道など全てにおいて新規ですので手続きに時間がかかる事があります。
さらに電話においては新築では工事費がかかり、たいてい1万円前後となっています。
引越し業者の荷物搬入でも壁や床に傷がつかないか不安で仕方ありません。
もちろん補償はありますが、どこまで補償されるかもわからないので心配ですよね。
でも、新築なんですから、ワクワクドキドキです。
全てがきれいでピカピカだなんて、嬉しい事もたくさんありますよ。