引越し時のエアコンの移設、処分を解説!費用から業者依頼の方法まで紹介!

引っ越しの時のエアコンはどうすればいいかよくわからない人も多いでしょう。移設するにもどうすればいいのか、処分するにはどうすればいいか、分からないことだらけだと思います。

ここでは、エアコンをどうしたらいいか悩んでいる人のために、移設の場合と処分の場合に分けて解説しますので、参考にしてみてくださいね。

 

移設がおススメの場合と処分がおススメの場合

まずはそもそもエアコンは移設させるのか、処分するのかどっちが良いのかを見ていきます。

 

移設がおススメの場合

  • 購入から1~2年程度でまだ新しい場合
  • 定期的な手入れが徹底されていて非常に綺麗な場合
  • 価格が10万円以上の上位モデルの場合

まだ新しいエアコンは、性能的にも優れていますし省エネという観点からも問題ありません。

クリーニングなどがしっかりされていて汚れの付着具合もそれほどひどくないのなら、移設するのがおススメです。

また、上位モデルのエアコンは、自動クリーニング機能などがついている事が多く、非常に優秀なものが多いので、長く使える場合が多いので移設がおススメです。

 

処分がおススメの場合

  • カビだらけなど手入れが行き届いていない場合
  • 古いモデルの場合
  • 取り外し、取り付け料金が購入時の価格を上回るような場合

手入れが行き届かず内部がカビだらけになっている場合、クリーニングをしても深部まで綺麗になる可能性はあまり高くないので、健康のためにも処分したほうが良いと言えるでしょう。

ただ、まだ購入して間もないものならカビの付着も比較的新しいはずなので、クリーニングで綺麗になる可能性があります。

古いモデルの場合は、内部の汚れ具合も相当である可能性が高く、また、省エネという観点からもおススメはできません。

取り外しや取り付けの費用が購入時の価格を上回るような場合は、移設や処分ではなく置いていくという方法がおススメでしょう。

その費用を支払うぐらいなら、新居で新しいエアコンを購入する事もできてしまいますので、筆者なら置いていきます。

また、価格が3万円前後の低価格帯のエアコンなどは、正直、5年以上経過したらもう、総合的に考えると移設ではなく処分や置いていくと言う方向で考えたほうが良いと言えるのです。

もちろん、これらに必ず該当する、絶対こうだとは言い切れない面もありますが、筆者は引っ越しの時にエアコンの専門家から、こういった要素で移設か処分かを考えるべきだと教わりました。

 

移設の場合はどこに頼むのが良いのか

引っ越しと同時にエアコンを移設する場合の取り外しと取り付けは、エアコンの専門業者や電器店に依頼する方法と、引っ越し業者に依頼する方法の2種類があります。

専門業者に依頼する場合は、すべての手配を自分で行わなくてはなりませんし、夏場など時期によっては予約がいっぱいで思った通りの日程で移設ができない可能性があります。

一方の引っ越し業者への依頼では、引っ越しの契約と同時にエアコン移設を組み込むことができ、また、引っ越し業者が契約しているエアコン専門業者があるので時期に関係なく移設が行われます。

さらに料金も一般的な移設費用と比べて格安で引っ越し料金に組み込まれるので割安感が強く、引っ越し業者にエアコン移設を同時に依頼する人が増えています。

ただ、中には、移設作業中に「あれが必要、これが必要」と、色々な部品を提示して、購入しなければ移設できないというような形で別途料金を請求してくる業者もあるのが現状ですので、見極めが難しいところです。

実際、筆者はエアコン取り外しと取り付けを引っ越し業者に依頼した時、当初は8,000円で全てやると言われていましたが、取り付け当日になってあれこれ部材が必要と言われ、結局はそこで別途16,000円も支払うはめになりました。

多少のお金を払っても引っ越し前日に確実にエアコンを取り外してもらえ、当日には取り付けしてもらえる方が良いと考えるか、多少日程は狂っても疑問の残る料金の請求をされないほうが良いと考えるかはそれぞれです。

ただ、筆者は、次回の引っ越しではエアコン専門業者を自分で探して依頼するか、置いていこうと考えています。

 

移設するならどんな準備が必要?

引っ越す先に今使っているエアコンを移設する場合、前日までにエアコンを取り外してもらう必要があります。

中から水が出てくる可能性があるので、前日までには取り外しておきましょう。

そして、エアコン移設の時というのは、エアコンを徹底クリーニングする大きなチャンスですので、クリーニングを考えている人はこの時に行いましょう。

専門業者に依頼するも良し、引っ越し業者に移設を依頼するなら同時にクリーニングの依頼をするも良し、です。

いずれにしても専門家が徹底的に掃除をしてくれますので、綺麗で快適なエアコンに生まれ変わる事は間違いありません。

 

今の部屋に置いていくと言う選択に問題点はないか?

最近は、引っ越しの時にエアコンをそのまま置いていくと言う人が増えました。

古くなった、汚れた、移設費用がもったいない、などの理由が多いようですが、契約内容や大家さんの意向によっては撤去料金が請求される場合もあります。

その部屋の契約内容を確認してみるとわかりますが、残置物があった場合、撤去するための費用を請求すると記載れている場合があるためです。

実際には、壊れているのでなければ本当に撤去する事はあまりなく、それどころか次の入居者募集の際に「エアコン付きの部屋」として出せるのでオーナー側にとって損はないというのが現状です。

ですので、管理会社に確認する必要はありますが、エアコンを置いていく事は可能な場合が多いでしょう。

 

処分の場合はどれくらい費用がかかる?売れる可能性は?

エアコンの処分は、粗大ゴミに出す事ができないので専門の回収業者に依頼しなければなりません。

その際のリサイクル料は、エアコン1台につき1,300円(税抜)となっています。

ただ、自分で取り外しができる場合は良いですが、たいていはできませんので取り外しも専門業者に依頼する形になり、取り外し料金+出張料+リサイクル料金が必要という事になります。

業者によってトータルの料金は異なりますが、安いところでは3,000円程度からやってくれる場合もあります。

そういったところが近所にない場合は、家電回収業者に持って行ってもらうと言う方法もあります。

よく、軽トラックで家電などの回収をしに回っている業者などに聞いてみるのも良いでしょう。

また、捨てると言う処分ではなく、売ると言う処分方法を選択する事が可能な場合もあります。

例えば比較的新しいエアコンや上位モデルのエアコンなどは特に売れやすいでしょう。

リサイクルショップでも、ネットオークションでも売れる可能性が十分にあります。

リサイクルショップなら、取り外しもやってくれる可能性がありますので、相談してみると良いでしょう。

オークションの場合は自分で取り外す必要があるので、業者に依頼するようにしましょう。

このような形で売る事ができれば、リサイクル料などの費用負担をして捨てるより、少しでもプラスになるので嬉しいですよね。