引っ越しの際、冷蔵庫は単にコンセントを抜けばいい…とはいかないちょっと厄介な家電です。

その扱い方を誤れば、冷蔵庫の機能を低下させてしまう事にもなりかねませんので、ここで正しい扱い方を紹介しておきますね。

 

冷蔵庫の引っ越しはコンセントを抜くだけじゃないの?

引っ越しで冷蔵庫を移動させる際、当然のことながらコンセントを抜いて電源を切っておく必要があります。ただ、そのタイミングがポイントになります。

引っ越しの際の冷蔵庫のコンセントは、引っ越し作業が午前中なら前日の夕方までには抜いて、電源を切っておくというのが基本です。

引っ越し当日になってからコンセントを抜いたのでは遅く、水抜き(霜取り)が不完全となってしまうからです。

仮に、水抜き(霜取り)が完全にされていなかった場合、冷蔵庫から水が漏れて段ボールなど他の荷物を濡らしてしまう可能性があるのです。

そのため、冷蔵庫の電源は、前日には切っておかなくてはならないとされているのです。

では、具体的には何時間前に抜いておけばいいのか?

答えは15~16時間前にはコンセントを抜く!これが基本です。

引っ越し作業が何時から開始になるのかを把握して、逆算していけばいつコンセントを抜いて準備すればいいのか簡単にわかりますね。

 

当日までに使いきれなかった冷蔵庫の中身はどうしたらいい?

冷蔵庫は中身を入れたまま運ぶことができないので、引っ越し当日までに中身を使いきれなかった場合は、クーラーボックスへ移しておくか、もったいないですが廃棄処分にするようにします。

クーラーボックスの場合、冷蔵庫の電源を切るまで冷凍庫に入っていた保冷剤を活用し、ボックス内を冷やし、できるだけ開けないように心がける事で、一定時間はある程度冷やされ続けます。

ですが、例えば夏場など食品の傷みやすい時期は、いくらクーラーボックスがあっても傷む速さが違いますので諦めて廃棄にする方が安全です。

とは言え冬場でも、生ものは危険ですので廃棄処分したほうが安心でしょう。

引っ越し当日までに冷蔵庫の中身が使いきれなかった場合、多くの食品を処分する事態になってしまいます。

ですから引っ越し日が決まったら、できるだけ食品は買い足していかず、冷蔵庫の中にあるもので作るようにし、足りない物だけを追加する…という風にしていく必要があります。

目安としては、だいたい1週間前から冷蔵庫の整理整頓を開始すると良いでしょう。

 

新居での冷蔵庫の扱い方の基本

引っ越した先で冷蔵庫の設置が終わったら、フロンガスが使われている古い機種の場合は、まずはコンセントも入れず数時間放置してください。

引っ越しの際の揺れや振動など、運搬時の影響を受け、中のフロンガスが落ち着いていないからです。

ただ、最新型などでフロンが使われていない冷蔵庫の場合はその必要がありませんので、コンセントはすぐに入れても大丈夫でしょう。

そして、コンセントを入れた後は、また数時間放置します。

すぐに冷蔵庫内に色々入れて冷やしたい衝動に駆られますが、冷蔵庫の中はまだまだあったかい状態が続いています。

前日から電源を切ってあったのですから、十分に冷やされるまでかなりの時間を要するのは仕方のない事でしょう。

少なくとも4~5時間は、冷やすだけにし、中身を入れないように注意しましょう。

 

冷蔵庫の取り扱いに特別に何か注意点はあるの?

冷蔵庫には、「横に寝かして運んではいけない」という鉄則があります。

横に寝かして運ぶ事で、冷却システムがダメになってしまうからです。

よく、引っ越し作業の途中で、少し寝かした状態にしなければ運び出せない場合など、一瞬だけ横向きになる事がありますが、その程度なら問題はありませんが、長時間の場合は壊れてしまう危険があります。

引っ越し業者に頼まず自力で引っ越しをする場合は、特にこうした注意点を頭に入れておく必要があります。

もし間違って寝かした状態で運んでしまい壊れたのでは、引っ越し代を浮かせるどころか冷蔵庫を買い替える費用がかかってしまい元も子もありません。

 

引っ越しを機に冷蔵庫を処分して新しくしたい場合の方法

冷蔵庫のような大型家電は、頻繁に移動させたり買い替えたりしにくいものです。

引っ越しは、冷蔵庫を買い替える大きなチャンスで、同時に処分のチャンスでもあります。

通常、冷蔵庫は粗大ゴミとして扱われないものですので、回収・処分を行っている店などに引き取ってもらう必要があります。

当然、リサイクル料がかかる事になるのですが、大きさによって4,000円前後から5,000円前後というのが相場です。

また、買い替えで電気店に引き取ってもらう場合もリサイクル料はかかりますが、一般的にはこの方法が最も多くの人に利用されています。

処分=廃棄ではなく、リサイクル店に売ると言う方法もあります。

あまりに古い物や壊れたものは無理ですが、まだ使えるものなら売れる可能性は十分にあるでしょう。

冷蔵庫の処分については、このように色々な方法がありますが、このほかにももう一つ、方法があります。

引っ越し業者に持って行ってもらい、そのまま処分を頼むという方法です。

引っ越し業者によっては、引っ越しの際に出た不用品を買い取り、系列のリサイクルショップで販売しているところもあります。

また、処分の場合も、リサイクル料を支払う事で対応してくれますので、自分で処分ができなかった場合には利用すると良いでしょう。

ただ、通常のリサイクル料より若干高くなる可能性もありますので、事前に確認しておくようにしましょう。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。趣味はガーデニングとインテリア。引越しのノウハウには自信があります。今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。