引越しが決まってとても楽しみで仕方ない。
そんな人も中にはいますよね!
でも、それって実はそんなに珍しい事でもないし、実はそういう人って結構多いんです。
引越しの何が楽しみなのか、何が嬉しいのか、色々探ってみたので一緒に楽しみな理由を見ていきましょう!
期待感からの《楽しみ》
引越しが楽しみだという人は意外に多いものです。
筆者も実はその一人で、引越しが決まるともう、わくわくドキドキしてしまって、早く引っ越したい気持ちになって荷造りもはかどってしまうんです。
でも、一体何が楽しみでそんな気持ちになっているのか、ちょっと客観的に考えてみました。
全てが新しくなる
引越しをする事で、住む部屋、環境、人間関係など全てが新しくなることが楽しみな場合があります。
同じ場所でずっと暮らしていると、毎日の生活に変化もなく、何だかつまらない気持ちになってしまう事もありますよね。
そんな中での引越しは、そうした全ての事が一気に新しいものに変わるので、「どうなるのか」という不安よりも新しさへの期待の方が大きくなってしまうんですよね。
筆者はそんなつまらない感から脱却するために、時々部屋の模様替えをしていますが、それでも大きくは変わらない事も多いので、引越しという大きな変化がとても楽しみに感じています。
嫌な事との決別
全てが順調に行っている人ばかりではなく、中には「今の生活が全て嫌」と思っている人もいます。
そんな人にとっては、そうした嫌な事との決別になるので、新しい生活への期待感はとても大きなものになるんですよね。
それが「楽しみ」「わくわく感」のようなものになっていくんです。
違う土地への期待
不便だった地方都市から便利な都会への引越しに大きな期待をして「楽しみ!」と思う人も多いでしょう。
また、逆に都会の喧騒に疲れ、地方都市で静かに暮らす事への期待で楽しみだと感じる人もいるはずです。
このように、これまで住んでいた土地・環境とは全く違った環境への引越しで、その期待感から「楽しみ」と思う人も多いんですよね。
特に地方都市から都会へ出てくる若者に多く見られる傾向です。
このように、それまでの生活環境とは異なる何かに期待をしている場合、「楽しみ」と感じる事が多いんですよね。
引越しを楽しむには
引越しを楽しむという表現もおかしなものですが、引越しを楽しいと感じるようなものにするために、色々な工夫ができるんですよ。
片づけを楽しむ
まず、荷造りの時には不要品を整理して荷物をまとめるという事を楽しみます。
その後の生活で使わないであろう物は徹底的に処分、そうすると荷物がコンパクトにまとまり、引越し作業が楽になっていきます。
新居に移った後の荷解きの際にも、片付けやすくてとても楽ですしきれいにまとまるので、その作業自体を楽しむ事ができるんです。
さらに、新居に移ってからもほとんど使わないと予測できるものは、そのまま収納に入れておく事ができ、これまで以上にきれいに片付くという一面も持っています。
とは言え、こうした作業はもともと片付けの類が嫌い・苦手という人には難しい面もありますが。
筆者はもともと《片付け》が大好きなので、荷造りから楽しむ事ができてしまうんですよね。
遠足気分
引越し準備で荷造りが進んでいくと、普段の生活に必要なものも梱包してしまい、何だかキャンプにでも行った時のようなちょっと楽しい不便感を感じたりするものです。
家の中での事なのですが、これが子供たちには大ウケなんです。
ダンボールを裏返してテーブル代わりにしたり、紙皿や割り箸を使った食事は何だかとても楽しく感じるので不思議です。
普段、自宅内でそんな生活をする人はあまりいないと思いますが、だからこそその違和感がたまらなく楽しいと感じるのかもしれませんね。
筆者の例で言えば、そういったキャンプの時のような状態が、家族のつながりを強めてくれ、そんな小さな事も一緒に楽しめていると実感できています。
荷物が少しずつ運ばれる楽しみ
引越し業者による本格的な引越し作業の前に、自分で少しずつ荷物を運ぶという場合もありますよね。
筆者は必ずそうしています。
これが楽しみの一つにもなっているんですよ。
引越し前の何もないがらんとした部屋に、少しずつ自分の荷物が入っていく。
これから家具をどうやって配置しようか、どの部屋をどうやって使おうか、考えただけでわくわくしてしまいますよね!
自宅は、外で働いたり学んだりしてきたストレスを癒す場所です。
1日の疲れやストレスを落として心も体も休めるための場所ですよね。
そんな安らげるはずの場所をどうやって作っていこうかと色々悩んだり考えたりするのは、とても楽しい事だと思いませんか?
こうしたら風水的に良いかも?
ここにこれを置いたら素敵かも?
こんな風にしたらなんかイイ感じ!
…と、いろんな工夫を凝らして引越し先を素敵なお部屋にしていく事を楽しんでも良いのではないでしょうか。