引越し作業を夜にやる場合、費用面では大きなメリットがあるものの、その分注意点も多く存在しています。

また、時間指定がなかったために引越し作業が夜になってしまった…そんな場合の注意点なども紹介してみますね。

夜の引越しは非常識?

生活パターン、ライフスタイルの多様化によって、引越しを夜に行う事も今は全く珍しくなくなりました。

また、引越し業者の都合で、夜になってしまう…というケースも増えています。

一昔前なら、夜は騒音を発生させるような作業はするべきではない、避けるべきという暗黙のルールがあったものですが、最近はそういった感覚も薄れてきているのか、「夜=静かに」という点はあまり重視されなくなってきています。

とはいえ、引越し作業というのはとても大きな音が出たり、作業員が出入りしたりと、あわただしくなりますので、これを夜に行うとなると迷惑と感じる人も出てくるのが現状です。

特に集合住宅などでは通路が引越し作業によって使われる事で他の部屋の住人に迷惑となったり、エレベーターを使うことでやはり他の住民が苛立ちを感じることもあるわけです。

昼間はさほど気にならない音も、夜の静けさの中ではひときわ響き渡り、とても大きな音のように感じるものなのです。

非常識かそうでないかという感覚については、人それぞれなので一概には言えませんが、小さな子供などは21時には寝かせるのが一般的と言われる事を考えれば、そのくらいの時間を過ぎたら静かにするのも常識ではないかと、筆者は感じます。

なんて偉そうな事を言いながら、筆者も夜の引越しをした経験があります。

 

夜の引越しのメリット

引越しを夜に行う事には、とても大きなメリットがあります。

 

引越し費用が格安で済む!

夜の引越しはたいてい引越し業者の「フリー便」と呼ばれるプランで行われており、時間指定ができないために格安の料金でやってもらえます。

そのため、引越し費用を節約したい学生や単身者に人気があり、また、小さな子供のいない家族などにも利用されています。

 

道路事情が良い

昼間は渋滞に悩まされる道路も、夜ならすいている事が多く、引越し作業がはかどる場合があります。

また、引越し作業中にトラックを駐車していても迷惑になりにくい点は大きなメリットです。

 

この他にも、訪問者やセールスが引越し作業中に来る事は多いので、そう言った点では気楽かなと筆者は感じています。

 

夜の引越しのデメリット

夜の引越しには、正直のところメリットよりもデメリットの方が多いと言えそうです。

 

騒音が出る

引越し作業では、知らず知らずのうちに騒音を発しているものです。

作業員の掛け声ひとつ取っても、夜はとても響いてうるさいと感じるものなんですよ。

それだけでなく、家具や荷物を搬出したり搬入したりする音、作業員が歩き回る足音、すべてが騒音として扱われます。

 

エレベーターや通路の占拠

集合住宅の場合は、エレベーターや通路が占拠状態になってしまう事も少なくありません。

もちろんほかの住民がエレベーターを使う場合は引越し作業は中断するのがしきたりになっていますが、通路はなかなかそうもいきません。

場合によってはエレベーター前に荷物を置いて待機したり、部屋に搬入するのに通路へ荷物を置いて待機するなどもありますので、迷惑だと思われてしまうことも少なくないでしょう。

 

トラブル時の対応に困る

新居に荷物を搬入している際、搬入後に部屋に何か不都合があった場合などの対応ができない場合が多いです。

不動産会社はたいてい19時から20時くらいには営業を終了しますので、何かトラブルがあった際の対応が早くても翌日以降と言うことになってしまうのです。

このように、夜の引越しにはさまざまなデメリットもあり、これらはその後の生活に大きな影響を与える可能性もある事から、非常に複雑な問題だと言えます。

たとえば入居初日から「あの人は夜になって引っ越してきた非常識な人」「騒音が出る引越しなんて昼間にやればいい」などよからぬうわさが広まる可能性もないとは言えません。

地域によっては特にそういった色が濃い場所もあるので、最新の注意を払いながら引越しをする必要がありますよ。

 

トラブルを避けるために

引越しを自分の都合と希望で夜にした場合、前もって周囲に挨拶に回っておくと良いでしょう。

特に新居周辺は、これからお世話になる地域ですので、最初から悪い噂が立ったり、意地悪をされたりする事のない様に、重点的に行ってください。

その際、引越しの日時を正確に伝えておき、さらに当日も少し早めに現地へ行き、「これから作業が始まります」と言う挨拶をしておくと良いでしょう。

中にはそれでも迷惑がる人もいますし、いやな顔をする人もいるでしょう。

ですが、そこは仕方ないと諦める他ありません。

また、引越し業者の都合、いわゆるフリー便などで全く時間の予測ができず夜になってしまったと言う場合は、可能なら引越し作業中に周囲にとにかく一言、挨拶に回ってください。

そして作業終了後、翌日にでも改めて挨拶に伺うようにしましょう。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。