生活していく上でタオルは必需品です。
でも、その枚数はどれくらいあれば足りるもの?
1日に10枚以上使う家庭もあれば数枚で済む家庭もあるのが現状です。
今回は、新生活に必要なタオルの枚数について、調べてみましょう。
目次
一人暮らしの場合
一人暮らしの場合、タオルをどんな場面で使うのかイメージしてみましょう。
洗面所
手を洗った時や洗顔時に必要ですよね。
お風呂
バスタオルまたは普通のタオルでも使えます。
キッチン
キッチンの作業の際に1枚はほしいですよね。
一人暮らしの場合、最低限3枚あれば足りそうです。
ほかにも、トイレにタオルを置く人、食器を拭くのにタオルを使う人、職業柄タオルを使う人などもいますが、家庭内で生活に使うタオルと言う意味では最低3枚、後はプラスαといったところでしょう。
二人暮らしの場合
二人暮らしの場合は、単純に一人暮らしの時よりも人数分増えていくイメージです。
洗面所
洗顔時に使うタオルが人数分増えます。
一人暮らしだったら手を洗った時のタオルも洗顔時のタオルも「一緒でいいや!」と思う事もありますが、二人暮らしともなるとそうはいきません。
ここで一気に2枚増え、3枚は必要になりそうです。
お風呂
単純に人数分になります。
一人暮らしなら1枚でしたが、二人暮らしだと2枚は必要です。
キッチン
食事を作る量が増え、荒いものも増えるので使うタオルも増えていきます。
2枚は必要と考えてください。
二人暮らしになると、最低限必要なタオルの枚数が7枚になりました。
さらに、トイレにタオルを置く場合なども考えると、プラスαですね。
三人暮らしの場合
筆者宅は三人暮らしなので、まさにこれです。
洗面所
手洗い時などのタオルが1枚、洗顔時に使うタオルが3枚です。
筆者と下の子が一緒に使いまわします。
お風呂
バスタオルではなく普通のタオルを1人1枚使いますが、筆者のみ髪に使うタオルをプラス1枚で、4枚です。
キッチン
筆者宅ではキッチンの水をふき取るため&手を拭くタオル、食器を拭くタオルを用意するので、ここだけでも1日2枚から3枚です。
筆者宅はトイレにタオルを置かないので、合計10枚ですが、トイレに置く人はプラスαです。
新生児がいる場合
新生児がいる家庭では、タオルを良く使います。
ミルクを飲ませるとき、お風呂に入れたとき、寝かせるとき、オムツ替えのときなど、あらゆる場面でタオルを使います。
筆者の経験から言えば、ミルクの際のタオルは相当数必要になります。
1回の授乳で1枚は必要と考えて良いので、1日5~6枚は使いますし、予備も含めて1日10枚は準備してあると安心です。
赤ちゃんは授乳の際に突然吐き戻す事もありますし、うまく飲めずに脇からこぼれて来る事もあります。
粉ミルクの場合は洗えば綺麗になる場合がほとんどですが、母乳の場合は服や布団などにシミが残って消えません。
こうしたことを防ぐ意味でも、タオルは十分に用意しておきたいものなんですよね。
おすすめタオル
タオル、と一言で言ってもいろいろなものがあります。
とても厚みのあるもの、薄いもの、柔らかいもの、ごわごわしたもの、いろいろです。
新生児・赤ちゃんにおすすめのタオル
赤ちゃんの肌は柔らかく、傷つきやすいデリケートなもの。
タオルも赤ちゃん専用のやさしいものを用意したいですよね。
こうしたガーゼタオルなら、やさしくやわらかで、変に繊維も残らず授乳の際にぴったりです。
カラーも豊富なので、赤ちゃんの性別に合わせて揃えてみても楽しそうですよ。
生活にぴったりのおすすめタオル
一人暮らしから三人暮らしまで、どんな家族構成でも大活躍間違いなしのおすすめタオルを紹介してみますね。
まずは食器拭きにぴったりなワッフルタオルです。
普通に使うタオルと食器拭きは分けたいですもんね。
キッチンの台や手を拭くためのタオルには、こちらがおすすめです。
真っ白なタオルはとても清潔感があって、キッチンにぴったり。
お風呂や洗面所などには、こんなタオルがおすすめです。
ホテルスタイルでちょっと厚め、高級感がありますよね。
それに安心の日本製で吸水性能抜群というので、お風呂には最適でしょう。
長く使うには良いものを選ぶ
タオルは、安くて薄いものが惜しみなく使えますが、でもそういったものは比較的早い段階で吸水性能が落ち、すぐにビショビショになって使えなくなる場合が多いものです。
筆者も安いタオルで済ませる事がよくありますが、必ずと言っていいほど、そういったタオルはすぐにだめになってしまっています。
そして雑巾へと姿を変えています。
たかがタオルかもしれませんが、長く使うには多少質の良いものを選んでおくと間違いありません。
使い心地もまったく違いますし、ホテル仕様などのように質感も良いものが多いんですよ。
それに、お友達や恋人が訪ねてきた際に、安い薄っぺらなタオルじゃ、ちょっと恥ずかしい思いをするかもしれませんよね。