引越しの時、荷物が多すぎるから減らす方法はないか?と悩んでいる人は意外に多いものです。
部屋が広ければ知らないうちに荷物は増えていき、引越しの時に苦労するハメに。
でも、こういう事ってよくあるんですよね。
そこで今回は、無駄なく効率的に引越しの荷物を減らすコツについて、ちょっと紹介していきたいと思います。
目次
引越し荷物を効率的に減らすコツ
狭い部屋よりも広い部屋に住みたいと思うのが人の常です。
とは言え、広い部屋に住んでいるといつの間にか荷物が増えていき、次の引越しの時に初めて「荷物、多すぎなんじゃない?」と気づくケースがほとんどです。
こうなってしまうと、次に引っ越したい部屋が今ほど広くなかったら…荷物を減らさないと無理!という事にもなりかねません。
収納が多かったり自由に使える部屋があるのはいい事ですが、無駄に荷物が増えてしまう点はちょっと考え物です。
そんな中で引越しをする場合、引越し先の広さによっては増えすぎた荷物は捨てるなどして処分しなくてはならない事も出てきます。
でも思い出の品だってあるし、できるだけ手間がかからずお金もかからない方法で処分して荷物を最小限に抑えたい…そんな効率的な方法とコツをちょっと見ていきましょう。
1年以上使っていないものは捨てる!
「いつか使うかもしれない」も、1年以上経っているなら迷わず捨てましょう。
使うかもしれないから取っておく…は無駄に荷物が増える最大の原因ですし、そう言って取っておいたものを使う事はほとんどないというのが現状なんですよね。
特に洋服は、流行からもズレてくるので、思い切って処分するのが良いでしょう。
思い出の品は写真に収めて
思い出があるから捨てられない物。
わかります。
でも、今後それを使う事もないというのなら、写真に収めて記録として残すというのも一つの方法です。
特に子供のベビー用品などは当時の思い出が詰まっていてなかなか捨てられないもの。
収納の関係で荷物を減らす必要があるなら、たくさんの写真に収める形で残してみてはいかがでしょう。
オークションやフリマに出す
まだ使えるものならオークションやフリマに出しましょう。
自分にとって不要なものも、他人にとっては宝物かもしれません。
それに、多少のお金に換わるのも魅力です。
資源回収に出す
衣類は資源回収に出す方法もあります。
まだ使える衣類は諸外国の貧しい地域などに持ち込まれ、そこで新たな命が吹き込まれます。
もう着ない・流行じゃないなどの理由で処分したい衣類は、それを必要としている人たちのために資源回収に出しましょう。
きっと感謝されるはずです。
寄付する
子供のおもちゃなどは近所の保育園や幼稚園などに寄付する事も可能でしょう。
ただ、ぬいぐるみなどは衛生的ではないので、その他のおもちゃなら歓迎される傾向があります。
バザーに出す
小学校などではよく、バザーが行われていますので、そういったところに出すのもひとつの方法です。
ただ、新品じゃなければダメというようなルールを設けている場合もあるので、確実ではありません。
リサイクルショップに持ち込む
価値がありそうなものもそうでないものも、とりあえずはリサイクルショップに持ち込んで見ましょう。
意外なものが意外な金額をつける事もあります。
粗大ごみに出せばお金がかかるものも、リサイクルショップなら逆にお金に換わって返ってきます。
役所などの「譲って」「譲ります」掲示板
役所などでは個人の不要品やり取りのための掲示板が用意されている事がよくあります。
こうしたところに出して、必要としている人の手に渡るのもエコですよね。
タダで譲ってあげるも良し、いくらかの金額をつけても良し、です。
地域情報誌の譲渡ページ
「ぱど」などのような地域の情報誌には、譲渡などのメッセージが掲載されています。
ここに出してやり取りするのも良さそうです。
役所の掲示板よりもより広い範囲で引き取ってくれる人が見つかります。
友人・知人とやり取り
友人や知人の中に「ほしい」という人がいないか聞いてみましょう。
子供服などはこういった形でやり取りすると無駄もありませんし、喜ばれます。
不要品回収業者に引き取ってもらう
お金がかかる方法ですが、不要品回収業者に依頼すれば、不要品はすべて回収してもらえます。
引越し業者に不要品処分してもらう
こちらもお金のかかる方法ですが、引越し作業と同時にやってもらえるので、いちいちあちこちに持ち込む手間もいりませんし、面倒な作業は一切ありません。
普通にごみに出す
自治体のごみ回収の時に少しずつ出していきます。
一番手間がかかる方法ですが、特に費用がかかりませんし簡単なのでこの方法を選択する人はとても多いです。
いろいろな方法がありますよね。
少しでもお金に換える方法、面倒な手間がかからない方法、人の役に立つ方法…さまざまです。
今まで自分が愛用してきたものがお金に換わっても、人の役に立っても、うれしいものですよね。