同棲するから引越しをする…結婚はまだだけどとりあえず一緒に暮らしてみようという人たちが今はとても多くなってきました。

一言で同棲と言っても、結婚とは大きく異なる点がとても多く、その手続きには面倒な部分も見え隠れしています。そんな面倒な点について、詳しく解説していきますね!


同棲のための引越し作業を無駄なく計画する

同棲するために引越しをする場合、男性側、女性側の両方の荷物を新居に運ぶ必要があります。この時、男性側には男性側でトラックを用意し、女性側には女性側でトラックを用意する…となると、2

台のトラックを使う事になり、とても不経済ですよね。そこで、費用を浮かせるために1台のトラックで2軒分の荷物を運ぶという方法を選択してみてください。

2軒分の荷物を積むためには、新居へ到着するまでの間に寄り道するという事になってしまいますが、それでもトラックを2台用意して、作業員を2倍用意する事を考えたら、果てしなく安上がりのはずです。

ですので、同棲のための引越しをする場合は、まず引越し業者にその旨を伝え、1台でできないか相談してみてください。

とは言え、もちろんこれは男女双方が比較的近い場所に住んでいた場合の話です。遠距離恋愛などで遠く離れていた場合は、それぞれに引越し作業をした方が良い場合もあるので、まずは業者に相談してみましょう。

某引越し業者では、同一市内で2軒分の荷物を1台のトラックに積み込んで新居へ運ぶという作業を4万円弱で行った実例があります。

もちろん移動距離がそれほど長くなかった事や荷物が少なかった事もありますが、2カ所を回って荷物を積み、そして新居でおろして4万円弱はとてもリーズナブルと言えますね。

 

同棲するのに費用はどのくらいかかる?

同棲の場合の引越しでも、一般的な引越しと同程度の費用はかかります。

まずは部屋を借りる費用として、敷金、礼金、仲介手数料、日割り家賃と前家賃なので、家賃の5~6か月分は契約で必要になります。

また、火災保険や鍵交換代も必要になりますので、それプラス3万円前後と考えましょう。例えば家賃が6万円だったら、約40万円前後かかるという計算になりますね。

これに引越し作業代が5万円前後、家電を新しく用意するならその費用として10万円前後は考えておいた方が安心でしょう。となると、トータルでは50~60万円前後が必要になるという事です。

これらの費用を少しでも削るためには、引越しの初期費用として必要になる部分、例えば敷金や礼金の部分が少ない物件を選んだり、家賃そのものが安い部屋を選ぶという方法があります。

他にも、結婚の際にはまた引越すつもりなら、それほど長期間そこにいるわけではないと思うので、定期借家でその期間の長い物件…例えば5年定期の物件を選ぶと、5年間の間は更新がないのでその費用を浮かせることができます。

また、家電なども新しく用意するのではなく、まだ使えるならどちらかのものを持って行き使うという事もできますね。

引越しはとても大きなイベントで、とても大きなお金が動きます。色々新しく買い揃えたい気持ちもわかりますが、とりあえず目先のお金も重要なので、可能な限り節約していく事をおススメします。

 

同棲による引越しに関わる手続き

引越しをしたら、同棲・結婚の違いに関わらず住所変更などの手続きを行わなくてはなりません。

例えば電気やガス、水道などの手続きに関しては、これまで住んでいた所の使用停止手続きを行えば済みますので問題はありません。

新居での使用については、どちらかの名前で登録し、新たに口座を指定するか、既存の口座を指定すれば良いでしょう。

また、クレジットカードや各種住所変更は、一般的な引越しと同様に行えば問題ありません。
問題は住民票です。

1つの住所に名前の違う者が2組暮らしているという状況が生まれますので、簡単にはいきません。

通常、1つの住所地に暮らすのは1人または1つの世帯としてのまとまりのある集団、またはその集団ごとのまとまりになるわけです。

もっとわかりやすく言えば、1つの住所地に3つの家族が住んでいてもいいのですが、その3つの家族は「世帯」としてまとまった3つの集団である必要があります。

例えば4人家族の世帯が1組、3人家族の世帯が1組、そして1人暮らしの世帯が1組、のようなイメージです。この「世帯」というのがネックなんですよ。

「世帯」とは、同一の住居に住んでいて、生計を一にしている者の集団を指すので、一般的には家族を言います。

同棲は同一の住居に住んではいるものの、一般的には生計を一にしているとは言えないので、世帯として認められない事になります。

ですので、同棲の場合の住民票の扱いは、別世帯が2組同一住居に存在するという事になるわけです。
同棲して同じ部屋に住んでいながらも、「男性側は一人暮らしで自分が世帯主」「女性側も一人暮らしで自分が世帯主」という扱いです。

つまり、住民票を請求しても自分一人の住民票になり、相手の名前が表示される事は絶対にないのです。

例えば双方が国民健康保険加入者だった場合、よくわかりますよ。国民健康保険の保険料は世帯ごとに行われ、世帯主に当ててその通知が来るようになっていますよね。

一人暮らしなら自分の収入に対する保険料請求が行われますし、高額医療費の請求に関しても自分だけの収入に対して計算されてくるのです。決して、同棲しているから合算で…とはならないのです。



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。趣味はガーデニングとインテリア。引越しのノウハウには自信があります。今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。