引越しブルーはこれで解決!引越しの不安を解消させる3大原則!

引越しを控えて不安でいっぱいになってしまう「引越しブルー」を解消させるのに必要なのは、たった3つのポイントを抑える事!…それだけです。

これさえできれば、新天地への引越しにまつわる不安なんて全て解消できちゃいますよ!

 

引越す事への不安は主に3つ!これが引越しブルーを起こしていた!

新天地への引越しを控えているのに、楽しみ・ワクワクするといった気持ちよりも不安が優先してしまう人も実は多くいます。

こうした不安に陥ってしまう状態を、引越しブルーと呼ぶ場合があります。

引越しを目前に控えながら、やっぱりやめようか…嫌だ…不安、無理…など、引越す事に対して否定的な気持ちになってしまう状態を言います。

結婚前にマリッジブルーになったり、出産前にマタニティブルーになったりと、「ブルー」と名のつく事柄は多いですが、どれをとっても共通しているのは「不安で仕方ない気持ち」をさしているという事です。

そんな不安な引越しブルーを解消するためには、不安になっている理由がどこにあるのか、そのためにできる事は何なのかを正しく理解する事が重要になります。

では、引越しブルーに陥る原因はというと、大きくわけて3つの要素が考えられます。

  1. 引越す事が嫌でやっぱり今の家にいたいという気持ち。
  2. 新しい土地での人間関係への不安。
  3. これまでの友人関係を失う事への不安。

これらの不安は決して軽視する事の出来る問題ではなく、初期段階で正しく解決していかなければ後々大きなトラブルに発展する可能性もありますので、早めの対応を試みましょう。

 

やっぱり引越したくない…ここにいたい

それまでの生活環境がとても良好だった場合、誰もがこんな風に悩むものです。

近所づきあいも良好だったし友人・知人との関わりも最高に良かった、なのにどうして引越さなきゃいけないの?と、納得できない気持ちばかりが大きくなり、最終的には家族に当たってしまうなどの悪影響も出て来ます。

特に、引越す理由が家族の転勤や定期借家の契約期限切れなどだった場合は、引越したいとは思っていないのに引越さなくてはならないので、納得できないというケースが非常に多いものです。

そんな場合は、引越し当日までにそのお部屋での思い出を写真に残したり、お友達を招いて思いっきり楽しんでみるのがおススメです。

こんな部屋で暮らしてきた、これが自分の好きだった部屋、こんな素敵な景色も見えていた…として自分だけの写真集を作ったりブログで紹介するなどしても良いでしょう。

そんな事をしていくうちに、きっと寂しさや納得できないという気持ちも少しずつ晴れていくはずです。

 

知り合いが一人もいない場所で暮らすなんて不安すぎる

正直、この不安を抱かない人はいないと言えるでしょう。

友人や知人、親族などがいる場所への引越しなら不安などすぐに解消できますが、そうでない場合はとにかく不安で仕方ない…それが普通です。

友達はできるだろうか、近所づきあいはできるだろうか、意地悪な人はいないだろうか…と、本当にたくさんの不安で頭はいっぱいでしょう。

でも、これが初めての引越しなら話は別ですが、そうでなかった場合、前回はどうしていただろう?とちょっと思い返してみてください。

何回目かの引越しだった場合、前にも同じように悩んでいたはずですよね。

その引越しの時はどうやって乗り越えたか、どんな事をしてこの不安が解消されたのか、思い出す事ができるでしょう。

今回も、その時と同じようにやってみればいいんです。

その方法でとても良好な人間関係が築けてきた実績があるんですから、相手が違ったとしてもきっとうまくいくはずです!

世の中には、何も特別な事はしていないのにとても良好な人間関係を構築する事のできる人がいます。これまで周囲との関係がうまくいっていたあなたは、きっとそういった人なのでしょう。

大丈夫です、きっとこれまでのように良好な人間関係がすぐに作れますよ。

 

今までの友人・知人との別れが辛くて耐えられない

引越しを機に知人や友人と離れてしまう事に不安を抱く事も少なくありません。そんな不安や悲しみを解消する方法は、実はたくさんあるんですよ。

今は携帯電話が普及しており、写真だっていくらでも送る事ができますよね。場合によってはテレビ電話だってできる事があります。

また、ブログやSNSなどコミュニケーションツールは豊富にありますから、たとえ家は離れ離れになってしまったとしても、心まで離れるわけではありません。

こうしたツールを最大限に活用すれば、いつでも連絡が取りあえますし、本当に離れちゃったのかな?と疑うほど友人や知人を身近に感じる事ができるはずです。

人との出会いは別れの始まりだとも言います。

いつまでもずっと離れずにいられる事はない、いつか離れる時が来る…そう心のどこかで思っている事で、その寂しさは最小限に抑える事もできるものです。

そして何かが吹っ切れた時、新しい出会いが生まれ、そこに新しい人間関係が形成されていくものです。

物理的な距離が離れたとしても、つながりが消える事はないので極度に恐れる事はないんですよ。