海外への引越しは、国内でのそれとは違っていろいろな面で苦労が伴います。

荷物の到着時期はもちろん、食料など日常生活にいたるまですべての面で落ち着くまで時間がかかるものです。

そんなタイムラグに対応するためにも、スーツケースの活用はとても重要。

今回は、海外への引越しの際のスーツケース活用について、少し解説してみます。


スーツケースでお引越し…可能?

海外への引越しにスーツケースを使うという人は、実はとても多くいます。

スーツケースは造りがとても頑丈で、ちょっとやそっとの衝撃では壊れたりせず、中身も保護されていることがほとんどだからです。

では、海外への引越しで主にスーツケースが使われる場面はどんなかというと、多くの場合が手荷物です。

海外への引越しで大きな問題となるのが「荷物の到着時期」です。

国内の引越しならその日のうち、あるいは1~2日後など比較的短期間で荷物が到着するのが一般的ですが、海外ともなると1週間や2週間といった時間が必要になるのも当たり前なんですね。

そうなると、荷物が到着するまでの間に必要になる身の回りのものは、手荷物として運ばなくてはならないわけです。

そこでスーツケースが活躍するんですよ。

頑丈で大容量なスーツケースは、1週間分、あるいは2週間分など長期間の滞在に耐えうるだけの荷物を詰め込む事ができるので海外への引越しには欠かすことができないアイテムなんです。

中には、手荷物として持ち運ぶスーツケースだけで海外への引越しを済ませてしまうという人もいます。

国内での荷物や家財道具はすべて処分、または預けるなどして身軽な形で海外へ引っ越すようです。

航空便などは特に、荷物の量でかかる費用が変わってくるので、こんな方法もアリと言えそうですね。

 

スーツケースの正しい選び方

海外への引越しをこれからに控えてスーツケースを購入しようとしている人は、ぜひ、正しいスーツケースの選び方を覚えておいてくださいね。

 

サイズ・重量制限がある

航空便などの場合、無料で手荷物として預けることができる荷物のサイズには制限があります。

現在多くの国際線では、エコノミークラスなら《サイズは縦・横・高さの合計が158センチ以内》《重さは23キロ以内》を2個まで…としているところがほとんどです。

これを超えると、料金が発生します。

 

大きい=良いとは限らない

海外への引越しだから荷物も多いですし、小さいスーツケースをいくつも用意するよりは大きなもので数少なく…と思ってしまいがちですが、無料で預けられる手荷物の量や大きさ・重さには制限があるので、大きければ良いとは必ずしも言い切れない面があります。

 

これらを総合して考えると、制限内ギリギリサイズのスーツケースを用意するのがもっとも良い方法と言えそうです。

最近のスーツケースはとても軽量化されているので、ギリギリサイズのものを購入してもそれほど重くありません。

つまり、詰め込める中身が多くなるということですね。

また、スーツケースを購入するために店を訪れると、滞在期間がどれくらいだとどの大きさがいい…というような案内をしてくれる店員さんがいますが、引越しになるのでそういったアドバイスは無意味です。

無料の手荷物として預ける事ができるサイズで且つ、重量制限内に収まりそうなもの…という点を重視して選ぶのがポイントですよ。

 

スーツケースでの荷造りのポイント

海外への引越しにスーツケースを使う場合の荷造りの基本は、すぐに必要になる生活用品を中心に詰めるという事です。

大きな荷物はダンボールで発送する事になりますが、これらが現地に到着するのはしばらく先。

およそ1~2週間という期間、ほとんどの生活用品もない中で新しい生活を始めていかなくてはなりません。

ですので、身の回りの生活用品、日用品を手荷物としてスーツケースに詰めて持っていくというのが重要になります。

 

重量のあるものは避ける

無料で預けられる手荷物のサイズや重量には制限があるので、皿や茶碗など重くなるものはできるだけ避けなくてはなりません。

また、本などもどうしても今すぐ必要!というのでなければ、重くなってしまうのでできるだけ避けたいところですね。

理想は衣類などの軽いもの、そして海外では調達しにくいものを中心に考えると良いでしょう。

現地で調達できるものはできるだけ現地で手に入れる事にして、それが難しいものだけをチョイスします。

 

食品には注意が必要

海外での食生活にすぐになじめるか不安がある子供がいるなら、日本で食べていたなじみのある食品…たとえばふりかけや粉末味噌汁などを持って行っても良さそうですね。

ただし、行き先によっては持ち込み禁止の食品もあるので、事前に確認しておく必要があります。

たとえばアメリカなら肉などが入っていたり、そのエキス入りでも禁止…などです。

 

壊れる心配のあるものは衣類で包む

スーツケース自体が頑丈で壊れにくいので、中身も安全だという事はよくわかりますが、それでも念のため、壊れたら困るもの、大切なものは衣類に包んでクッション代わりにして荷造りするようにします。

これはこくな一での引越しにスーツケースを使う場合も同様です。

 

国内での引越しに使う場合も同様

国内での引越しにスーツケースを使う人も少なくありません。

できるだけダンボールの数を減らして無駄な梱包を少なくしようという試みのようですが、この場合も海外への引越しのときと同じように、できるだけ重量物を入れないように注意する必要があります。

多くの引越し業者では、スーツケースに荷物を入れて荷造りすることに反対はしませんが、できるだけ軽いものにしてほしいという声をよく耳にしますので、ちょっと注意してみましょう。

 



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この記事を書いた人

越前さやか
今までの引越し回数12回の40代主婦。引越しのノウハウについては自信があります!今までの経験を駆使して、みなさんに役に立つ情報をお届けします。